こんにちは。 インプラント、審美歯科の保土ヶ谷オグラ歯科医院院長小倉充です。
7月26日(土)を休診にさせていただき、26、27の2日間新潟に行って参りました。
日本歯科審美学会という歯科医師でも知る人が少ないくらいマニアックな学会の年1回の学術第大会のシンポジウムで講演させていただきました。
演題は「シードテイキング、チェアサイドで何を見る、どこを見る、どうやって見る」ということで、審美歯科には欠かせない歯の色の見方、作ってくれる技工士さんへの色情報の伝達方法をお話ししてまいりました。
一緒の席で先に講演なさった遊亀先生は著名な技工士さんで、私も以前から存じており何回か酒を酌み交わしたことのある方だったので気が楽ではありましたが、遊亀先生の話の内容がかなりマニアックなものだったのでちょっと圧倒されてしまいました。
しかし、自分の話の内容を変更することもできないので45分間という短い時間でしたけど楽しみながらお話しすることができました。
あとで座長の永井茂之先生からメールを頂戴し、非常に好評だったとのことでほっと胸をなでおろしました。
ほぼ初めての新潟だったので2日目は軽く観光し、昼食に寿司をいただきました。
向こうの先生が仰るには「新潟は酒、魚、米は旨いのだけれど観光するところがないので人が来なくて困っている」とのことでした。
確かに酒、魚、米はとてもおいしくいただいてきました。
酒、魚、米だけのために行ってもいいかな?と思うくらいの美味しさでした。
しょっちゅうは行けませんけど、また機会がありましたら是非行ってみたいですね。